静岡市議会 2022-02-05 令和4年2月定例会(第5日目) 本文
昨年5月に太平洋岸自転車道がナショナルサイクルルートに指定されました。この制度は、観光資源を活用したサイクルツーリズムの推進を目指して創設されたものであります。ルート上に様々な観光スポットがある本市においては、まさにこれらの資源を有効活用しながら楽しむサイクルツーリズムの導入が可能であると考えられます。
昨年5月に太平洋岸自転車道がナショナルサイクルルートに指定されました。この制度は、観光資源を活用したサイクルツーリズムの推進を目指して創設されたものであります。ルート上に様々な観光スポットがある本市においては、まさにこれらの資源を有効活用しながら楽しむサイクルツーリズムの導入が可能であると考えられます。
このたび太平洋岸自転車道がナショナルサイクルルートに指定されましたが、期待される効果はどのようなものかをお伺いいたします。 静岡市内の海岸線沿いには、今年5月に国土交通省からナショナルサイクルルートに指定された太平洋岸自転車道が整備されており、休日になると多くのサイクリストが利用しているのを目にいたします。
その中で、この地域は東西交通の大動脈である国道1号バイパスの東のゲートウェイであること、ナショナルサイクルルート化を目指す太平洋岸自転車道が隣接していること、また日本遺産の構成文化財が残る蒲原、由比宿があることなど、多くの利用者が見込める環境にあるため、道の駅の整備にふさわしい場所と判断しております。
ハード的対応では、太平洋岸自転車道をはじめとした自転車走行空間の整備、自転車駐輪場の管理・運営、シェアサイクルの普及への取組を、ソフト的対応では、自転車安全教育をはじめ、自転車利用ルール・マナーの啓発を実施しています。
また、静岡ガス自転車部によるこども自転車教室や静岡サイクルイベント実行委員会による太平洋岸自転車道の清掃活動なども行われており、民間主体の利用促進も図られているところでございます。 20 ◯島委員 ありがとうございました。
太平洋岸自転車道については、第1回目の指定については指定されなかったもんですから、今、関東地整、中部地整、近畿地整と千葉、神奈川、静岡、愛知、三重、和歌山という6つのルート上にある県と政令市の静岡市と浜松市がルート上に乗っかる自治体です。
なお、自転車活用推進計画に位置づけられた太平洋岸自転車道については、協議会を設立してさらなる取り組みを進めるようです。また、全国サイクリング道路40選の選定も2022年に行われる予定を計画しています。 浜名湖の湖岸の景観、近くにある奥浜名5山など、歴史、ウナギやフグ、三ヶ日牛などの食材、浜松は恵まれた素材を持っています。
つい先日就任したばかりの赤羽一嘉国土交通大臣が、太平洋岸自転車道のルート指定に向けて、来年までに施設整備の完了を目指す旨の発表をしたところであります。 このようなうねりの中で、私ども首長も、その受け皿になるべく、昨年11月に自転車文化の向上と普及促進の目的を持って、地方創生の取り組みを加速をしていく全国市区町村長会を設立し、私も加入をしたところであります。
さらに、青色の長期計画になりますが、平成32年度から平成36年度までの5年間で市道南安倍町中島安倍川左岸堤線などの太平洋岸自転車道などとの地域交流を促進するような路線を長期整備箇所としまして、延長約62キロを整備する予定で、概算事業費は約10億円を見込んでおります。
さて、続いては、いかに市民に愛される海岸づくりができるのかという視点に沿って、静岡市の海岸沿いに設置されている太平洋岸自転車道についてお伺いをいたします。 太平洋岸自転車道については、以前に伊東稔浩議員が詳しく取り上げられておりまして、自転車道としての機能が不十分であると厳しく指摘しておられます。
本市における自転車の走行環境現状は、市管理の自転車歩行者専用道が29路線、約16キロメートル、県管理の太平洋岸自転車道が約17キロメートル、このほか公安委員会が道路交通法に基づき自転車が通行可能な歩道として指定している区間が 203区間、約 168キロメートルとなっており、全体では約 200キロメートルの自転車道が整備されております。
そのほか市内における自転車が走行できる道路として県施行による太平洋岸自転車道約16.6キロメートル、公安委員会の道路交通法による歩道通行可能指定が約 163.6キロメートルとなっており、市内全体では約 195.7キロメートルとなっております。
既存の自転車道として三保松原から駒越を抜けて久能へ、そして大浜から安倍川を渡り、丸子川、広野橋より丸子川堤防に沿って上り、丸子寺、丸子の里自然歩道に抜ける太平洋岸自転車道があります。